逃亡劇と彼女の事情

<編集:一部の発言順を読みやすいように並べ替えました>
<編集:一部の連続した発言をひとつにまとめて、誤字を直しました>



戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 こんにちは。
 生活ゲームを遊びに来ました戯言屋です。

裕吏 さんの発言:
 記事どうぞ

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 はい。記事はこちらになります。
http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=6140&reno=5916&oya=5916&mode=msgview

【予約者の名前】16-00307-01:戯言屋:フィーブル藩国
【実施予定日時】2010年12月30日/13:00~15:00
【ゲーム実施時間】20マイル×2時間
【予約の有無】予約 有り(10マイル)
【召喚ACE】
 ・八重咲桜子:藩国非滞在:10マイル
【参加プレイヤーの食糧消費】3マイル×1人
【合計消費マイル】計63マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・16-00307-01:戯言屋:-0マイル:入学済

 今回のゲームでは、プラチナデートチケット(アイテム)を使用します。
 所有根拠:http://maki.wanwan-empire.net/characters/115

裕吏 さんの発言:
 準備は出来てるぜ。
 もっとも、ログ保存出来ない環境なんで、ゲーム終了後、メールでくださいな。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 分かりました。

裕吏 さんの発言:
 今回はトリキッキーな編成でお送りしております。
 イベントは?

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 イベントは、
*プラチナデートチケットを使用して召喚されたACEは召喚理由がデートであると告げられている。
 とのことなので、(狙撃対策で)屋内でゆっくり話せて楽しめる場所がいいです。
(でも多分、八重咲桜子が来なくて探すところからだと思います)

 とりあえず目標としては、八重咲桜子が怒っていると思うので仲直りしたいのと、
 世界移動やその後のセプテントリオンっぽい活動などの事情を聞きたいです。
 最終的には、七海ちゃんと再会できるようにする、という感じで。

 着用アイドレスは、高位西国人+手品師+摂政+ホープ+星見司2+互尊Cで、
 星見司の隠蔽効果を使用した上で変装しておきます。

裕吏 さんの発言:
 まあ、なんというか。会えるかどうかのゲームだな。
 2分待て。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 了解しました。

/*/

裕吏:
 ここは、貴方の国だ。

戯言屋:
 周囲の様子を確認します。

裕吏:
 静かなところだよ。貴方は政庁でのんびりしている。
 周囲には護衛が山盛りいる。

戯言屋:
 PCの記憶を確認します。
1:前回のゲーム終了後はどのように処理されたのか?
2:この護衛たくさんの理由について

裕吏:
 プレゼント送るために戻ってるね。特に会話はしていない。
 貴方が抜け出した事は通報されて知られている。

戯言屋:
 以前よりも警戒が厳しくなっている、ということですね。

裕吏:
 そだね。

戯言屋:
 Q:これから藩国の見回りをしたいと思います。可能そうですか?

裕吏:
 A:部下が慌てて、我々が参りますとかいってる。

戯言屋:
 爽やかに笑って、直に藩国の様子を確認することも、摂政の仕事です、と説明してみます。どうですか?

部下:
「では、護衛をお連れください」


裕吏:
 2名のお供がつくようだ。

戯言屋:
「分かりました。無理を言ってすみません。感謝します」
 2名のお供について、どんな方か教えて下さい。

裕吏:
 護衛は美女だね。
 一人は黒髪の長い髪の剣士。
 一人はあからさまに護衛にはむいてなさそうな女性だが、美人ではある。ツナギきてるね。

戯言屋:
 アイドレスプレイヤーの確認を行います。

裕吏:
 設定国民みたいよ。両方とも。

戯言屋:
 了解です。

戯言屋:
「名前をお聞きしてもよろしいですか?」

黒髪:
「キノウ ワガママです」


ツナギ:
「ブッチです」


戯言屋:
「分かりました。今回は無理を言ってすみません。よろしくお願いします」

戯言屋:
 Q:フィーブル藩国で一番人通りが多い場所はどこですか?

裕吏:
 A:長い坂道だね。王宮までの。

裕吏:
 ブッチはいきなりよろけている。

戯言屋:
「どうかされましたか?」

裕吏:
 ブッチは涙目。

ブッチ:
「不器用ですみません…」


裕吏:
 剣士は知らんふりしてる。

キノウ:
「平和なようです」


戯言屋:
 とりあえず、まあ坂道に行ってみたいと思います。
 人通りが多い理由はなんですか?

裕吏:
 商店だな。年末の買い物でごったがえしている。
 野菜や肉も大量に出てるな。値段は高いが。 魚もたくさんだ。

戯言屋:
 坂道に商店が並んでいるわけですね。

戯言屋:
「坂道は平和そうだが、店の様子などを調べたいところですね」

ブッチ:
「データ処理はお任せください」
「どれをサーチするんですか。はぁはぁ」


戯言屋:
「ブッチさんは、ネットワーク関係に詳しいのですか?」

ブッチ:
「バトルハッカーです」


裕吏:
 キノウは知らんふりしてるよ。

戯言屋:
「なるほど。とはいえ、実地で調査をしてみたくはありますね。
 データと現実が同じかどうか。少し調べたくあるが、しかし自分では相手も恐縮するだろう」

戯言屋:
「ブッチさん、店の様子を2、3件ほど見て貰えませんか?」
 で、その間になんとかキノウさんから逃げようと考えています。

ブッチ:
「え、いや、実は私、人間は専門外で…」


戯言屋:
「ふむ。では仕方がないな。キノウさん、お願いできますか?」

キノウ:
「私が見て参ります」


戯言屋:
「ありがとうございます」

キノウ:
「姫様は、どうぞ」


裕吏:
 ブッチは強い決意で頷いた。
 貴方を見た。

戯言屋:
 Q:姫様って誰のことですか?

裕吏:
 A:さあ?

戯言屋:
「ブッチさんは、お姫様なのですか?」

ブッチ:
「逃げちゃだめですよ」


裕吏:
 ブッチは貴方の腕に抱きついている。

戯言屋:
「これこれ。若い娘さんが、そんなことをしてはいけませんよ」
 さらっとほどきます。

裕吏:
 必死なんでほどけない。
 筋力判定で外れるよ。5だ。

戯言屋:
 筋力14 を提出します。
 まあ、突き飛ばさないようにだけ注意する感じで。

裕吏:
 成功した。貴方は冷たい目で振りほどいた。
 ブッチは傷ついた顔してる。

戯言屋:
「あ、いや、失礼しました」
 表情を柔和にして謝ります。

戯言屋:
 Q:ブッチさんのネットワークに情報戦でハッキングして、ブッチさんが対応している隙に逃げようと思います。
  難易度はいくらですか?

裕吏:
 ブッチは顔を明るくして、おずおずと腕につかまった。

裕吏:
 A:無理だろう。腕掴まれてたら、流石に小細工はばれる。

戯言屋:
 にっこり笑って、ちょっとトイレに行きたいと告げます。

戯言屋:
「すぐに戻りますので」

ブッチ:
「い、一緒に、いき…」


裕吏:
 顔を赤くして凍ってる。

戯言屋:
「これこれ。大丈夫ですよ。入り口の近くで待機して貰えれば」 

裕吏:
 チャンスのようだ。
 入り口でブッチは待つようだ。背筋が伸びている。

戯言屋:
 Q:情報戦で、ブッチを誘導、或いは集中させて、その隙に逃げようと思います。情報戦の難易度はいくらですか?

裕吏:
 A:67
  相手は国家規模でサポート、貴方の追跡をしているようだ。

戯言屋:
 ちぃー。情報戦:56 なんで、少し考えないといけませんね。ってえー

戯言屋:
 Q:オタポンに連絡することは出来ますか?

裕吏:
 A:盗聴されるけど、それで良ければ。

戯言屋:
 なるほど。盗聴を回避するための難易度はいくらになりますか?

裕吏:
 A:不可能ぽい。
  物理的に基地局が抑えられている。
  電話局を司る越前まで、手が回っているようだ。

戯言屋:
 Q:煙玉(アイテム)を所有しています。これを使用して、どさくさに紛れて逃げることは可能そうですか?
 Q2:ブッチに連絡して、「紙がないので買ってきて」と連絡した場合、逃げることは可能そうですか?

裕吏:
 A:まあ、不可能ではない
 A2: 絶対無理だと思われ。

戯言屋:
 うーん。
 トイレの様子を確認します。逃げられそうな場所ってありますか?

裕吏:
 なさそうだが、小さい窓はあるね。
 ダイエットすれば抜けられそうだ。

戯言屋:
 では、煙玉を使用して、その隙に逃げる感じでやりたいと思います。

裕吏:
 煙がもくもく出てきた。
 大混乱だ。火事だと。

戯言屋:
 ブッチが入ってきたら、死角に隠れる感じで。
 そうでない場合は、煙に乗じて普通に逃げます。

裕吏:
 普通に逃げた。
 逃げた先に、キノウがいる。貴方に剣を向けている。

戯言屋:
「どうしたんですか、キノウさん」

キノウ:
「多くは、申しません。お戻りください」


戯言屋:
 にっこり笑います。
「すみませんが、今は放火犯の追跡を行っているところです」

裕吏:
 キノウに表情の変化はない。

キノウ:
「それは嘘です」
「どうぞ、妙な女子に惑わされず、お戻りください」


戯言屋:
「なぜ分かるんですか?」

キノウ:
「タイミングが良すぎます」


戯言屋:
 Q:相手は白兵の間合いなので、AR移動だけで攻撃はさけて、逃げられませんか?
  距離がある場合、相手はこちらに移動するのでARを消費するはずです。
  同ARなら、それで逃げ続けられると思います。

裕吏:
 A:相手は移動特殊ありそうよ。
  中距離なら1ARとかの。

戯言屋:
 しまった。ムラマサ系の方ですか?

裕吏:
 名前からしてな。
 どう見ても隣国からの援軍ぽい。

戯言屋:
 では、何かあれば外交問題ですよね?
 そのへんを口実には出来ますか? 特にお咎めはしない感じで。

裕吏:
 出来はするだろうが……

戯言屋:
 ですよねー

裕吏:
 うん。

戯言屋:
 では、人通りが今は激しいはずなので、そちらを利用して障害にしつつ逃げます。

裕吏:
 ぴったり追いつかれている。

キノウ:
「なぜ、姫様ではだめなのですか?」


戯言屋:
「姫様とは、何のことなんですか?」

キノウ:
「同性から見ても可愛らしいお方と思いますが」


戯言屋:
「いやいやいや。まず前提がおかしい。自分は姫様がどうとかについて何も知りません」

戯言屋:
 交番に逃げて、暴漢だと訴えてはどうでしょうか? 一瞬でも拘束されると思います。

裕吏:
 交番はキノウのことを知ってそうな雰囲気だ。
 貴方をがっちり変なのから守るようだ。

キノウ:
「ミルオール姫です。貴方の腕につかまっていた」


戯言屋:
「うーん。どちらの藩国のお姫様ですか?」

戯言屋:
 では、タクシーまたは電車などを利用するのはどうですか?
 ギリギリで降りれば、電車でまけるはず。

裕吏:
 どちらも難しそうだな。
 電車は駅員がキノウの命令で貴方を降り口で守るようだ。

キノウ:
「御国です」


戯言屋:
 は?
 えーと。フィーブル藩国のお姫様なんですか?

キノウ:
「はい」


裕吏:
 貴方は大勢の部下にそういや、そう言う名前の貴族もいたなと思った。

戯言屋:
 では、畑のほうまで移動します。
 ひまわり畑なら、隠れやすいはず。

裕吏:
 畑まで来たよ。
 ひまわりはもうないな。さすが年末だ。

戯言屋:
 ちぃー。

キノウ:
「諦めて、結婚でもして下さい」
「一体何に不満なのですか」


戯言屋:
「いや、子供がひとり、友達と離ればなれになってて。なんとかしたいんですよ」

戯言屋:
 藩国船の地下階層があれば移動するのはどうですか?
 何かの建物でも構いません。いつかの図書館藩国と同じで、階層を移動し続ける感じで。
 移動した先で、相手は索敵判定を行うため、それでARを削れます。

裕吏:
 相手は医者にAR回復受けているようだ。
 ところどころに医者がいる。

戯言屋:
 もうなんかすごいですねこの人!(笑)

キノウ:
「わかりました。では、私がそれをどうにかします」
「それでよろしいか?」


戯言屋:
「いや、自分がどうにかしないといけないんですよ」
「これだけは、自分の責任だ。どうあってもやらなければいけない」

キノウ:
「それは嘘です」


戯言屋:
「なぜそう思うんですか?」

キノウ:
「本当にそうなら、もっと前に臣下に説明があってもしかるべきはずです」
「貴方は部下への説明責任をこれまで果たしていない」
「これがなによりの証拠です。これではだめですか?」


戯言屋:
「自分がミスって人身売買組織に子供を連れさらわれたことを?」
「では、今説明した貴女は、自分に協力してくれるんですか?」

キノウ:
「もちろんです。王宮で同様の説明を皆にし、しかるのちに結婚を取り決め、
 その間に部下を使って段取りをさせるべきです」
「貴方はなんどか逃亡を企てています。信じられるのは大変でしょう。
 でも、真心があればいつかはわかっていただけると思います」


戯言屋:
「説明か……いや待て、というか結婚相手というのは、普通は選ぶ権利があると思うんだが」

キノウ:
「貴方にはありません」
「貴方はこの国を支える大切な支柱、この国の至宝なのです」


戯言屋:
「では、その相手が、そちらの姫様よりも勝っていれば、どうですか?」

戯言屋:
 相手の表情を確認します。

裕吏:
 キノウに表情の変化はない。

キノウ:
「選ぶ権利はないと、申し上げました」


戯言屋:
 とりあえず、デパートなどの建物がある地域まで逃げ続けます。

裕吏:
 デパートだ。

戯言屋:
「では、残念だった。というか、普通にフィーブルさんのほうがいいのではないですか?」
「なんでしたら、フィーブル藩王に相談しますが」
#さりげに藩王を餌にする酷い摂政の図

キノウ:
「藩王も同じです」
「国は一人では動きません」


戯言屋:
「相手が決まっているわけですね」

戯言屋:
 階層を移動し続けます。さすがに医者もそのうち尽きるはず……

戯言屋:
 にっこり笑います。

裕吏:
 戯言屋のARが尽きた。

戯言屋:
「では、そうですね。こうしましょうか」
 立ち止まります。

裕吏:
 貴方は座り込んだ。もはや会話しかできそうもない。

キノウ:
「ああ言えば、こう言う。諦めないのは賞賛しますが」
「女性から嫌われますよ」


戯言屋:
「今、自分が自由に動けるようになれば、その話について考えてもいい。心の問題として、ですね」
「だが、今自分を自由にしないなら、摂政を辞任する」
「こちらでどうですか?」

キノウ:
「国を捨てると」


戯言屋:
 相手の表情を確認します。

裕吏:
 キノウは腹を立てているようだ。

戯言屋:
「そうなるのかな。いや、そうなんだろうが。それくらいには思い詰めているという話です」
「もちろんすぐに摂政を辞めるわけではありません。摂政を辞めても問題ない状態にしてから、ですよ」
「どうされますか?」

キノウ:
「卑怯なのです。第7世界人は」


戯言屋:
「すみません。本当に。これだけは本当に心からお詫びを申し上げます」

キノウ:
「力を持っていながら……」


裕吏:
 キノウの目に涙が浮かんでいる。

戯言屋:
 頭を下げて、本気で謝罪した後、問題なさそうなら八重咲桜子の家まで向かいます。

裕吏:
 いや、無理そうだぞ。問題だらけだ
 そも、彼女が納得してない。

戯言屋:
 うーん。

裕吏:
 まあ、もっと脅しまくればどうにかなりそうだが。どうするよ。

戯言屋:
 仕方がないので婚約の約束をして……というのは盛大な罠なので、これは回避しないとダメですよね。

裕吏:
 #相談として言われているなら、まあ、俺は全力でキノウを説得に一票。

戯言屋:
「可能性があるという点では、今、自分を自由にしたほうが、互いにいいと思うんですが。どうですか?」

裕吏:
 キノウは頭を振った。涙目だ。

キノウ:
「まずは、部下への説明をお果たしください」


戯言屋:
「では、自分が摂政を辞任して、何もかも台無しになったほうが良い、ですか?」

キノウ:
「……その時は、私は死んでこの国の人々にお詫びします」


戯言屋:
 Q:ちなみに、このキノウさんに経緯を説明しても問題ないんですか?
  アイドレスがどうとか、試練がどうとかで。

裕吏:
 A:試練はさておき、それ以外はいいんじゃね。

戯言屋:
「ふむ。では、そうですね。少しお話を聞いていただいてもよろしいですか?」

戯言屋:
 r:試練がどうこう以外で、これまでの経緯について話します。

裕吏:
 説明した。
 キノウは貴方のベンチの隣で座って話を聞いている。

キノウ:
「なるほど。納得できるような気がします」


戯言屋:
「まあ、こういう感じで今に至って、ようやく相手の居場所まで分かったので、
 いろいろ聞いたり、謝ったりしないといけないんですよ」

キノウ:
「それを最初に、国民の全てとはいわずとも政庁で打ち明ければ、ここまで追われる事もなかったでしょう」


戯言屋:
「いや……そうだな。確かにその通りだ。悪かったと思う」

キノウ:
「今からでも遅くはありません。全てを説明し、万全力を期してことに挑むべきです」
「私も外国人ながら、証言のお手伝いは致します」


戯言屋:
 Q:その関係のr:をやった場合、時間経過でこのゲーム終了という可能性はありますか?

裕吏:
 A:可能性はあるにはあるが。まあ、10分はいらんやろ。

戯言屋:
 それは、10分ほどかかるけど問題ない、という意味でよろしいですか?

裕吏:
 ええ。

戯言屋:
 では、そのように処理を行って下さい。残り時間で八重咲桜子に会いに行きます。

裕吏:
 OK。

/*/

裕吏:
 そして、31年後…

戯言屋:
 いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

裕吏:
 冗談だ。

戯言屋:
 デスヨネー

裕吏:
 15年くらいだよな。ふつー

戯言屋:
 いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!

裕吏:
 まあ、がんばれ

戯言屋:
 10分で済むとのことですから!

裕吏:
 そりゃ実時間だって。終わったよ。

戯言屋:
 Q:現在の日時はどれくらい経過してますか?

裕吏:
 8年くらいですんだ。

戯言屋:
 ってギャー!!

/*/

裕吏:
 ここは貴方の国だ。
 1月くらいかかったがどうにかなった。

戯言屋:
 八重咲桜子の家に向かいますー

裕吏:
 キノウがついてきている。

戯言屋:
 がくっ

キノウ:
「成功するといいですね」


戯言屋:
「あ、うん。そうですね。頑張ります」
「とりあえず、話だけでもしないと……」

戯言屋:
 八重咲桜子の家につきましたか?

裕吏:
 ええ。
 キノウがゴメンくださいと言ってるぞ。

戯言屋:
 残り約25分。ここからが本編!

キノウ:
「どうぞ、だそうです」


戯言屋:
「あ、すまないが一人で話したいから、少し待っていて貰えますか?」
「個人同士でしか出来ない話もあると思いますし」

キノウ:
「はい」


戯言屋:
「ありがとう。キノウさんの協力に、感謝します」

裕吏:
 キノウは貴方の手を握った

キノウ:
「成功を祈っています」


戯言屋:
 頷いて、家の中に進みます。

裕吏:
 キノウは離れた。
 桜子が出てきたよ。というか、出てきていたよ。

戯言屋:
「お久しぶりです、八重咲さん」

桜子:
「仲、よろしいのですね」


戯言屋:
「絶対にそう言うと思いましたが、あの方は護衛です」
「少しお話したいのですが、よろしいですか?」

桜子:
「それは、自惚れですか?」


裕吏:
 桜子は貴方を見ているぞ

戯言屋:
「いえ、何となくですよ」

裕吏:
 キノウが後ろではらはらしている。

戯言屋:
 相手の表情を確認します。

裕吏:
 普通そうだね。
 機嫌は良くも悪くもなさそうだ。

戯言屋:
「八重咲さんの件で、いろいろ自分が迷惑をかけて、申し訳ありませんでした」
 頭を下げます。

桜子:
「何をおっしゃってるんですか」
「私は……別に」


戯言屋:
「愛鳴之藩国でさらわれたことや、その後、八重咲さん捜索して全然見つからなかったことや、
 学校で恥ずかしい想いをさせたことや、何もかもです」

裕吏:
 桜子はキノウを見た。

桜子:
「もう、終わった話です」


戯言屋:
「キノウさん。少し席を外して頂けますか?」

裕吏:
 キノウはだいぶ遠いぞ。それぐらいの声では届かない。
 むしろ玄関先での会話やめたら。

戯言屋:
「ええと、あがらせて頂いてもいいですか?」
「落ち着いて話がしたいと考えています」

裕吏:
 桜子はいい笑顔だ。

桜子:
「私はここで、構いませんけど?」


戯言屋:
「いや、急に尋ねて、あがらせて欲しいなどと、迷惑でしたね。すみません」

桜子:
「はい」


裕吏:
 桜子は貴方を見ている。

戯言屋:
 とりあえず家の扉とか空いていたら、しめておきます。

戯言屋:
「八重咲さんが、世界移動したということは知っています。どうして、そんなことをされたんですか?」
「七海ちゃんは死んだと思ってます。自分は、すごく心配しました」

桜子:
「死んだので、他に選択はありませんでした」


戯言屋:
「どういう意味ですか? 八重咲さんはどうして死んだんですか?」
「蛇の神様に相談したところ、死んでいないと、そう言われたのですが」

桜子:
「食べられたのです。全感覚投入中に」


戯言屋:
「PCは食べられないと、そう確認していますが、そうなんですか?」

桜子:
「その方は知りませんが、私は嘘はついていません。
 肉体も埋葬されていると思います。今となっては、確認のしがいもないですが」


戯言屋:
 相手の表情を確認します。

裕吏:
 真顔だよ。
 少なくとも、彼女は嘘をついていない。

戯言屋:
「では、七海ちゃんに会ったりせず、
 セプテントリオン的な活動をしているっぽい八重咲さんが確認された件については、どうだったんですか?」

桜子:
「七海ちゃんか……懐かしい名前だな」


裕吏:
 独り言みたいだ。

戯言屋:
「これこそ自惚れですが、自分に相談して下されば……何か力になれたと、思います」

桜子:
「今頃、」


裕吏:
 どこかでお母さんかなにかを? とか聞いているぜ。

戯言屋:
「とりあえず、アイドレスの世界にはいます。ISSに所属していますが」

桜子:
「そう……」
「ありがとうございます。きっと元気だと思います」
「今日はありがとうございました」


戯言屋:
「元の世界に、戻りたいですか? 自分は、何でも協力できることはしたいと思います」

桜子:
「自然の摂理をまげて、時間犯罪を犯して、ですか?」


裕吏:
 桜子は横顔を見せて考えている。

戯言屋:
「その問題を解決して、です」

桜子:
「いえ、やめておきます」
「もう一度、生まれるところから始めるなんて、多分耐えられないから」


戯言屋:
「八重咲さんはこの先、どうするつもりなんですか? 七海ちゃんに会いたいなら、セッティング出来ますけれど……」

桜子:
「やめておきます。私は静かに暮らすつもりです」


戯言屋:
「そろそろ介入の限界です。また、会いに来てもいいですか? 迷惑だとは思うんですが、何とかしたい」
「本当に。何とかしたいんですよ……」

桜子:
「末長く、お幸せに。私が送ったものは、焼いて捨ててください」


/*/

裕吏 さんの発言:
 はい。おつかれさまでした

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 お疲れ様でした。
 あの子、なんであんな諦めてるんですか?

裕吏 さんの発言:
 いや、小学生も大変なんじゃない。
 俺らが忘れてるだけで。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 藩国で生活してるんですよね。親は?

裕吏 さんの発言:
 親はいないと思うよ。
 もう死んでるはず。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 つまり、八重咲桜子は世界移動して、元の世界ではだいぶ時間が過ぎてる。このへんが問題なんですよね?

裕吏 さんの発言:
 どうだろう。
 さっき、やり直すのはもう辛いとかいってたからね。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 あの子、本気でこのままニューワールドに住むとか言ってるんですか?

裕吏 さんの発言:
 おそらくは。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 なんか知りませんが、すごく腹立たしいです。
 試練的には、このへんを解決するということで問題ないですか?

裕吏 さんの発言:
 どうだろうね。
 さて、では解散しましょう。お疲れ様でした。

戯言屋@フィーブル藩国 さんの発言:
 はい。失礼しました。ではー